トリガーポイント トリガーポイントを選択してください 1. 後上鋸筋 1. 後上鋸筋 位置。 上背部、肩甲骨近傍
トリガーポイントの分布図 Serratus Posterior Superior · Trigger-point examples 1 Serratus Posterior Superior · Trigger-point examples 2 Serratus Posterior Superior · Regional source example 元のサイズで画像を開く 筋肉の領域を示す参考図です。選択した番号のトリガーポイントだけを示す図ではありません。
関連痛の分布図 元のサイズで画像を開く C: scapula abducted · D: marked region beneath the scapula
筋肉の領域を示す参考図です。選択した番号のトリガーポイントだけを示す図ではありません。
関連痛。 肩後部、上腕
この痛みが、どのように感じられるか 肩甲骨の下に手の届かない深部の鈍痛を感じることがあります。この痛みは肩後部に放散し、小指まで下行することがあります。深呼吸で悪化する傾向があり、完全には消えない持続的な背景痛として表現されることが多いです。菱形筋痛と混同されやすいですが、より深く肩甲骨縁に近いところに位置します。
この筋肉だけを動かそうとせず、症状のある背中や肋骨の動きに合わせて運動を選びます。下記のケア方法をご覧ください。
ご利用にあたって: このページの情報は、症状を理解していただくための一般的な参考資料です。診断や治療の代わりとなるものではありません。実際の症状については、整形外科やペインクリニックなど、お近くの医療機関にご相談ください。患者が訴える症状 上背部深部痛 肩甲骨下の深部疼痛で、手が届きにくく局在しにくい
肩痛 深部上胸椎トリガーポイントの活性化から放散する肩後方疼痛
上腕痛 肘・尺側手部分布に向けた上腕後方への放散痛
よくある原因 不良姿勢 持続的な胸椎後弯が後上鋸筋を安静長を超えて伸張させる
浅い呼吸 制限された肋骨挙上需要が呼吸補助筋としての後上鋸筋を過負荷にする
ストレス 精神的緊張が持続的な上胸椎防御収縮を引き起こし深部背筋に影響する
頭上作業 長時間の挙上が後上鋸筋による上位肋骨安定化を持続的に要求する
治療とセルフケア まずできること
肩甲骨縁沿いの壁テニスボール圧迫 壁に背を向けて立ち、テニスボールを肩甲骨内縁と壁の間に挟む。肩甲骨縁に沿って中等度の圧力で体をゆっくり上下させる。特に圧痛の強い箇所では20〜30秒間保持して緊張の解放を感じるまで待つ。
所要時間 各側3〜5分
頻度 1日2〜3回
期待される効果 肩や背中の上部のつらさを一時的に和らげ、動かしやすくすることを目指します。 運動・ストレッチ
胸椎回旋ストレッチ 足を床につけて椅子に座る。腕を胸の前で組み、骨盤を正面に向けたまま上体をできる限り一方に回旋させる。15〜20秒保持し深呼吸する。正面に戻して反対側に繰り返す。各側5回行う。
所要時間 1回3〜5分
頻度 1日2〜3回
期待される効果 体を曲げる、ひねる、手を伸ばす動作を無理なく行える範囲を広げることを目指します。 運動・ストレッチ
肩甲骨安定化運動(ウォールスライド) 壁に背中を平らに当て、足を壁から約30 cm離して立つ。両腕を壁に当て肘を90度に曲げる。背中・肘・手首を壁に当てたまま腕をゆっくり上方にスライドさせできるだけ高くする。上端で3秒保持してゆっくり下ろす。3セット×10回行う。
所要時間 1回5〜7分
頻度 週5日、1日1回
期待される効果 手を伸ばすなどの腕の動きに合わせて、肩甲骨をコントロールする練習です。 運動・ストレッチ
肋骨拡張を伴う深呼吸 良姿勢で座るか立つ。両手を下位肋骨の側面に当てる。鼻からゆっくり4カウントで吸い込み、肋骨が手に向かって側方に広がるよう意識する。2カウント保持してから口から6カウントでゆっくり吐く。10呼吸×1セット行う。
所要時間 1回3〜5分
頻度 1日3〜4回
期待される効果 肋骨を無理なく動かしながら、楽に呼吸する練習です。 生活のなかで意識したい点
前傾頭姿勢への姿勢矯正 デスクワーク中は毎時姿勢を確認するリマインダーを設定する。顎をゆっくり後方に引いてチンタックを行い5秒保持して戻す。モニターを目の高さに調整し、キーボードを肩がリラックスできる位置に配置する。読書やスマートフォン使用時の持続的な前傾頭を避ける。
所要時間 終日継続
頻度 毎時の姿勢確認とチンタック
期待される効果 体を支えたり姿勢を変えたりして、長時間の作業を続けやすくすることを目指します。 医療機関での治療選択肢
専門家によるトリガーポイント鍼療法 後上鋸筋の深部トリガーポイント治療のために鍼療法の訓練を受けた理学療法士または施術者に相談する。この筋は菱形筋と僧帽筋の下に位置するため、表面からの圧迫だけでは治療が非常に難しい。鍼療法はこれらの深層に直接アクセスできる。
所要時間 治療セッション20〜30分
頻度 施術者の推奨に応じて週1回×3〜6回
期待される効果 肩や背中の上部のつらさを一時的に和らげ、動かしやすくすることを目指します。 注意 胸腔に近い胸部鍼療法の経験がある施術者に依頼すること。治療後24〜48時間の軽度な筋肉痛は正常。
関連するトリガーポイント Scalenes Rhomboids Infraspinatus Key Takeaways 01 肩甲骨下の深部疼痛で、手が届きにくく局在しにくい02 深部上胸椎トリガーポイントの活性化から放散する肩後方疼痛03 肘・尺側手部分布に向けた上腕後方への放散痛