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Atlas · 大腿部

長内転筋

長内転筋は、太ももを体の正中へ寄せる動きに関わります。両脚で挟む、横へ踏み出す、方向を変えるといった動作で、普段と同じ鼠径部や太もも内側の痛みが出て、診察所見も一致する場合は、内転筋関連の症状を考える手がかりになります。股関節、恥骨、鼠径部、骨盤内の原因も、あわせて検討する必要があります。

長内転筋
身体部位
大腿部
トリガーポイント
3
この筋に記載
よくある症状
3
記録されたパターン
よくある原因
3
関連する因子

筋肉の概要

症状と最初の対処

最初にできる対処

  • 鋭い切り返し、強いキック、極端に広い足幅を控えつつ、無理なくできる動きは続けてください。
  • 内転筋への負荷は、無理なく扱えるてこの長さと力加減から始めます。
  • 鼠径部が痛むところまで強く伸ばしたり、大腿動脈の拍動を感じる部分を押したりするのは避けてください。

評価を受ける目安

  • 突然の強い鼠径部痛や精巣の痛み、押し戻せず痛みを伴う鼠径部の膨らみ、発熱、脚に体重をかけられない状態のいずれかがある場合は、至急、医療機関での評価が必要です。
  • 「ポン」というはじけるような感覚や音に、著しい皮下出血、脱力、歩きにくさが伴う場合は、競技に復帰する前に、けがの評価を受ける必要があります。
  • 骨盤内・排尿・腸・生殖器の症状が続く場合は、筋肉への治療と並行して、適切な医学的評価が必要です。

長内転筋の近位腱の位置を確認し、抵抗をかけたときに普段と同じ内転筋の痛みが出ることを確かめたうえで、内転筋関連という分類を用います。恥骨結合の直接の圧痛は、別の領域の所見です。

診察・触診・治療の根拠

筋肉と痛みの図解

Adductor Longus · Trigger points and referred pain 1

Representative source regions. The illustrated markers and pain pattern are not individual assignments to the numbered trigger points.

画像内の表記は英語です。

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トリガーポイント

1. TrP1

位置。 大腿内側上部

トリガーポイントの分布図
長内転筋 — トリガーポイントの分布図元のサイズで画像を開く

この筋肉で共通の図です。複数のトリガーポイントが示されている場合があります。

関連痛の分布図
長内転筋 — 関連痛の分布図元のサイズで画像を開く

この筋肉で共通の図です。複数のトリガーポイントが示されている場合があります。

関連痛。 大腿内側上部、鼠径部

関連痛のパターン

  • 大腿内側上部
  • 鼠径部
  • 恥骨部

この痛みが、どのように感じられるか

両脚で挟むときや横へ踏み出すときに、太もも内側の上部や、鼠径部に近い部分に不快感が出ることがあります。この部位では、内転筋の圧痛を、恥骨・鼠径部・股関節の所見と比べる必要があります。

患者さんからよく伺うお話

  • 鼠径部痛
  • 大腿内側の鈍痛
  • ランニング時の痛み

症状が悪化しやすい状況

  • ランニング
  • カット動作
  • 脚外転
  • キック
関連する運動を見る (2)

患者が訴える症状

負荷をかけたときの鼠径部・太もも内側の痛み 両脚で挟む動作、横への踏み出し、キック、足幅を広げた姿勢で、普段と同じ痛みが再現されることがあります。痛みが恥骨の付着部、太ももの筋腹、股関節の深部のどこにあるかを記録します。

方向転換での痛み 直線を歩くときより、加速や急な切り返しのほうが症状を誘発しやすい場合があります。皮下出血を伴う突然のけがは、練習に伴って少しずつ強まる痛みとは区別します。

足幅を広げた姿勢に耐えにくい 股関節を外転させると、過敏になった内転筋の組織が伸ばされる場合があります。ただし、鼠径部の深い痛みや関節の著しい動きの制限がある場合は、股関節の診察が必要です。

よくある原因

横方向の動きやキックによる負荷の急な増加 切り返しの練習、スケート、キックの量、新しく始めた足幅の広い筋力トレーニングを振り返ります。練習と練習の間の回復も含めて確認します。

過去の鼠径部のけがと筋力の低下 日常の動作が回復しても、競技に必要な能力が戻る前は、痛みが続くことがあります。内転筋の筋力と、実際の競技動作を改めて評価します。

同じ領域にほかの痛みが併存している 内転筋の圧痛に、恥骨・鼠径部・股関節に関連する症状が併存することがあります。圧痛のある1か所が、すべての症状を説明するとは限りません。

臨床家と指導下の学習者向け

臨床資料

内転筋関連の鼠径部痛は、領域に基づく臨床上の分類です。挟む検査では、特定の内転筋の筋腹を見分けることはできません。また、筋肉の関連痛の図では、生殖器や排尿の症状、原因のわからない骨盤内の症状を説明できません。

解剖と触診

解剖学的な位置関係

長内転筋は、恥骨結合の近くにある恥骨体の前面から、大腿骨粗線の中央部へ走ります。比較的浅い位置にある近位腱と、三角形の筋腹は、太もも内側の上部にあります。股関節を内転させ、屈曲にも関わります。短内転筋は、より深い位置にある別の筋肉です。[1]

  • 恥骨結合の近くの恥骨体が、近位の付着部にあたる領域です。
  • 内転筋を軽く収縮させると、近位腱を確認しやすくなります。
  • 太もも内側の浅い位置にある筋腹は、遠位に向かって大腿骨幹部へ扇状に広がります。

周辺の組織。 恥骨筋と大腿三角は外側・近位側にあり、薄筋は内側、短内転筋は深部にあります。閉鎖神経の枝や大腿深動静脈は、強く押して触れる対象ではありません。

触診

患者さんの体位。 仰向けで、股関節を軽く曲げて外へ開き、膝を支えて太ももの力を抜いた姿勢をとります。鼠径部付近を診察することを説明し、この診察について明確な同意を得たうえで、適切に布で覆います。

解剖学的な目印を確認する

  • 恥骨結合の近くの恥骨体が、近位の付着部にあたる領域です。
  • 内転筋を軽く収縮させると、近位腱を確認しやすくなります。
  • 太もも内側の浅い位置にある筋腹は、遠位に向かって大腿骨幹部へ扇状に広がります。

診察の手順

  1. 軽く挟んでもらいながら、近位腱を確認します。鼠径部に近い部分に触れることについて、明確な同意を得ておきます。
  2. 脚の力を抜いてもらい、広い面で圧をかけながら、浅い位置の筋腹を遠位へたどります。腱に限局した圧痛と、筋腹の圧痛を比べます。
  3. 普段と同じ痛みかどうかを記録します。恥骨や鼠径部の症状は、その部位へ深い圧を広げるのではなく、別に診察します。

所見を記録する

  • 圧痛のある領域を正確に記録し、軽い触診と、抵抗をかけた内転の両方で、患者さん本人が普段と同じと感じる症状が再現されるかどうかも記録します。
  • 浅い位置の腱を確認できても、隣り合う深い筋腹が痛みの原因であることの証明にはなりません。

限界と注意点

  • 大腿三角を強く押したり、骨盤の奥へ向けて自分で深く触って確かめようとしたりしないでください。
  • 急性の断裂、ヘルニア、感染症など、緊急性のある原因が疑われる場合は、強い力を加える診察は見合わせます。
[1][2]

診察と検査

2

抵抗をかけた内転と、普段と同じ痛みの部位の確認[2]

内転筋関連の鼠径部痛という臨床像に当てはまるかを評価し、繰り返し比較できる負荷の基準を作ります。

体位
仰向けで股関節と膝を支えます。通常は膝を曲げ、両膝の間にボールやクッションを置くか、検者が抵抗を加えます。
手技
最大には達しない強さで、少しずつ力を入れて両膝を挟んでもらいます。痛みが出る場所、力加減または測定した筋力、そして普段と同じ訴えかどうかを記録します。経過をみるときは、同じ姿勢で繰り返します。耐えられる場合は、てこを長くした姿勢での比較を医療者が行うこともあります。
陽性所見
抵抗をかけた内転で、内転筋の領域に普段と同じ痛みが出て、同じ領域に圧痛もある場合です。
解釈
適切な病歴がある場合、この2つがそろうことは、内転筋関連という分類を支持します。挟んだときに別の場所が痛んでも、同じ基準には当てはまりません。
限界
この検査は複数の内転筋に負荷がかかるため、長内転筋・短内転筋・大内転筋のどれかを選び分けることはできません。痛みで制限された筋力は、組織の損傷を直接測るものではありません。

股関節の他動運動と、内転筋を調整しながら伸ばしたときの耐容性[2][1]

太もも内側が伸ばされたときの反応を、股関節の深部の痛みや関節の動きの制限と区別します。

体位
仰向けで骨盤を水平に保ち、検査する脚を検者が支えます。
手技
まず、無理なくできる屈曲と回旋を比べます。次に、支えた太ももをゆっくり外転させます。最初は膝を曲げた状態で行い、適していれば膝をより伸ばした状態でも行います。普段と同じ痛みが最初に出た時点、その場所、動かせる範囲を記録します。可動域の最終域まで無理に動かしてはいけません。
陽性所見
外転で普段と同じ太もも内側の痛みが出る場合、または股関節の屈曲や回旋で鼠径部の深部に痛みや動きの制限がある場合です。
解釈
外転での反応は、無理なく負荷をかけられる範囲を決める手がかりになります。関節に由来するような深い痛みや回旋の制限があれば、内転筋をさらに強く伸ばすのではなく、股関節の評価を行います。
限界
伸ばしたときの痛みも、屈曲・回旋の誘発検査も、それだけで断裂、インピンジメント、トリガーポイントを診断することはできません。

ほかの原因との鑑別

急性の内転筋の肉離れ、または近位腱の損傷[2]

判断に役立つ所見。 全力疾走・切り返し・キックといった受傷の場面がはっきりしていて、限局した痛み、皮下出血、筋力の低下があれば、急性の損傷が疑われます。

次の対応。 けがの範囲と歩行能力を評価します。大きな断裂や、付着部からのはがれ(裂離)が疑われる場合は、画像検査やスポーツ医学の専門家の意見を求めます。

股関節に由来する鼠径部痛[2]

判断に役立つ所見。 股関節の回旋制限、屈曲時の痛み、引っかかり感など、関節に由来する様子を伴う鼠径部深部の痛みです。

次の対応。 股関節周辺を診察し、臨床像に基づいて検査を選びます。両脚で挟む検査が陽性でも、股関節の病気を除外することはできません。

鼠径部または恥骨に関連する痛み[2]

判断に役立つ所見。 咳や腹筋への抵抗で鼠径管を中心に痛む場合、または恥骨結合とそれに隣接する骨に直接の圧痛がある場合です。

次の対応。 それぞれの領域を別々に診察します。触知できるヘルニアや、骨に負荷をかけたときの強い痛みがあれば、対応が変わります。

泌尿器科・婦人科などの骨盤内の病気[5]

判断に役立つ所見。 排尿、生殖器、腸、月経、あるいは全身の症状は、内転筋の関連痛パターンでは説明できません。

次の対応。 セルフケアを試して効かなかったことを条件にせず、医学的評価を手配します。

治療の選択と進め方

運動とリハビリテーション

長内転筋と、周辺の内転筋群の筋力強化[3]

検討する場面。 内転筋関連の症状と評価され、重い急性の損傷が除外されている場合が対象です。

楽にできる、膝を曲げての挟む運動から始めます。骨盤をねじらないように注意しながら、横向きに寝た姿勢でてこを短くした内転、または立位でバンドを使った内転を加えます。その後は、てこを長くした負荷や、競技に特有の負荷へ進めていきます。

実施量と見直し
開始量の一例として、楽にできる短い等尺性の保持を4〜5回、または、動きを制御した6〜10回の反復を1〜2セット行い、翌日に反応を確認します。力加減と頻度は、診察に基づいて調整します。
段階的な進め方
てこの短い負荷から、より大きな抵抗とより長いてこへ進めます。耐えられるようになるにつれて、横方向のランジや競技特有の動作を加えます。
中止・再評価の目安
新たな鋭い痛み、皮下出血、歩きにくさの悪化があれば中止します。普段の動きが以前より悪いままの場合は、次回の負荷を減らします。
根拠と限界
長く続く、スポーツに伴う内転筋関連の鼠径部痛に対して、筋力・協調性を高める能動的なトレーニングを支持するランダム化試験があります。この試験は、単独の内転筋や、ここに示した開始量の一例を検証したものではありません。

運動とリハビリテーション

横方向の動きとキックの力を取り戻す[3][2]

検討する場面。 歩行と最初の筋力トレーニングは無理なくできるものの、競技の動きにはまだ制限が残る場合が対象です。

まず、直線での歩行やジョギングを積み上げます。次に、制御したサイドステップと浅い横方向のランジを加え、その後に、あらかじめ決めた方向転換へ進みます。キックの力と、予測できない切り返しは、それぞれ別に取り戻していきます。

実施量と見直し
指導のもとで短い時間から始め、負荷の大きい練習の間には回復の時間を設けます。開始時の量は、現在の挟む検査と動きに対する反応から決めます。
段階的な進め方
速さ、動かす範囲、予測のしにくさは、1つずつ高めます。制限なく復帰する前に、実際の競技の課題をやり遂げられることを確認します。
中止・再評価の目安
足を引きずる、鼠径部に鋭い痛みが出る、動きを制御できなくなる場合は中止し、直前まで無理なくできていた段階へ戻ります。
根拠と限界
この領域に対する能動的なリハビリテーションには、試験による支持があります。復帰の準備ができているかどうかは、能力と症状への反応で判断します。特定の日付を保証するものではありません。

臨床の専門家によるケア

リハビリテーションの一環としての、徒手を用いた内転筋の運動[4][3][2]

検討する場面。 スポーツに伴う内転筋関連の鼠径部痛が長く続き、近位部の圧痛と、抵抗をかけた内転での普段と同じ痛みが少なくとも2か月ある場合が対象です。大きな急性のけがと、競合する股関節・恥骨・鼠径部の原因は、評価済みであることが前提です。

部位を温めたあと、施術者が脚を支えながら、股関節の屈曲、外旋、外転の方向へ動かし、続いて内転の方向へ戻します。このとき、内転筋の上から軟部組織に手を当てて行います。圧は、あらかじめ合意した耐えられる範囲にとどめます。その後は、一人ひとりに合わせたストレッチと、段階的なランニングへの復帰に進みます。これは、領域全体としての内転筋関連の症状を対象にした治療です。

実施量と見直し
試験で用いられた徒手の手順は、1回の受診で3サイクル行い、改善がなければ1回の再診で繰り返すことが認められていました。毎日のウォームアップとストレッチを行い、14日後に痛みや不快感が落ち着いていた場合に、ランニング復帰プログラムを始めました。ストレッチは耐えられる範囲に合わせて調整し、次の段階へ進む前に再評価します。
段階的な進め方
同じ内転筋の挟む検査、競技中の痛み、ランニングの課題を再度確認します。筋力とランニングの能力を高めたうえで、競技に応じてキックや切り返しを取り戻していきます。
中止・再評価の目安
鋭い痛み、新たな皮下出血、しびれ、歩きにくさの悪化があれば中止します。鼠径部の膨らみ、恥骨の限局した痛み、関節の深い部分の症状がある場合は、局所への治療を繰り返す前に再評価します。
根拠と限界
スポーツ選手54人を対象とした試験では、徒手・ストレッチ・ランニングのプログラムを行った群で、競技に復帰した人の復帰が早く、12.8週でした。自宅での運動とランニングを行った群は17.3週でした。完全に復帰した人の割合は50%対55%で、競技中の痛みと客観的な評価結果には差がありませんでした。追跡期間は24週に及びました。この試験は、徒手治療そのものの効果や、長内転筋・短内転筋・大内転筋のどれか1つの効果を切り分けて調べたものではありません。

セルフケアと活動

症状を誘発する立ち方と運動量を調整する[3][2]

検討する場面。 横方向の動き、足幅の広い姿勢、キックの量に応じて、鼠径部の症状が一貫して連動する場合が対象です。

一時的に足幅や歩幅を狭め、強い力でのキックの繰り返しを減らし、負荷の大きい練習の日は離します。筋力をつける間も、楽な歩行など、無理なくできるコンディショニングは続けます。

実施量と見直し
条件の似た数回の練習と、翌日の症状を見直します。完全な安静は、必ず守るべき決まった期間ではありません。
段階的な進め方
筋力の向上に合わせて、控えていた動作を再び取り入れ、その同じ動作で経過を測ります。
中止・再評価の目安
安静時の痛みが続く、恥骨の痛みがある、鼠径部に膨らみがある、排尿や生殖器の症状がある場合は、再評価を手配してください。
根拠と限界
能動的なケアの中で行う、実践的な負荷の管理です。確認された根拠では、長内転筋・短内転筋・大内転筋のいずれか単独の圧痛に対して、ドライニードリング(DN)、体外衝撃波治療(ESWT)、注射を定型的な治療コースとして行うことは正当化されません。

再評価と経過観察

  • 股関節と膝の角度、力加減または測定した筋力を同じにして、挟む検査を繰り返します。
  • サイドステップ、キック、または関係する足幅の広い課題を追い、翌日の反応も含めて確認します。
  • 経過が思わしくない場合や、症状が負荷と合わない場合は、股関節・恥骨・鼠径部・骨盤内のほかの原因を改めて検討します。

根拠と出典

  1. University of Washington Muscle Atlas: Adductor longus

    2026 · 機関が提供する解剖学の参考資料

    日付の記載がない解剖学のページを、2026年9月に確認しました。年の欄は、この確認の年を示します。筋の付着部と作用を裏づける資料であり、触診の診断精度やトリガーポイント図の根拠ではありません。アトラスの図は転載していません。

  2. Doha agreement meeting on terminology and definitions in groin pain in athletes

    2015 · 臨床コンセンサス

    内転筋関連の痛みを、内転筋の圧痛と、抵抗をかけた内転で生じる普段と同じ内転筋の痛みによって定義しています。複数の分類が併存することがあり、個々の内転筋を区別する分類ではありません。

  3. Effectiveness of active physical training as treatment for long-standing adductor-related groin pain in athletes: randomised trial

    1999 · 無作為化試験

    スポーツ選手68人を対象に、能動的な筋力・協調性トレーニングと、能動的なトレーニングを含まない理学療法を比較しました。治療後4か月の時点で、鼠径部痛なく競技に復帰したのは、前者が23人、後者が4人でした。対象はスポーツに伴う領域の症状であり、個々の筋やトリガーポイントに対する効果は主張していません。

  4. Manual or exercise therapy for long-standing adductor-related groin pain: a randomised controlled clinical trial

    2011 · 実薬・実治療対照無作為化試験

    近位の内転筋に圧痛があり、抵抗をかけた内転で普段と同じ痛みが少なくとも2か月続いているスポーツ選手54人が対象です。温熱、Van den Akkerの徒手治療、ストレッチ、ランニングへの復帰を組み合わせた群と、自宅での運動とランニングへの復帰の群を比較しました。復帰した人が競技に戻るまでの期間は12.8週対17.3週でした。完全に復帰した人の割合は50%対55%で、24週までの競技中の痛みと客観的な評価結果に差はありませんでした。これは領域全体を対象としたプログラムであり、単独の筋に対する効果を示すものではありません。

  5. EAU Guidelines on Chronic Pelvic Pain: Diagnostic Evaluation

    2026 · 診療ガイドライン

    オンラインの現行の章を2026年9月に確認しました。臓器、筋骨格、神経を連携させて評価し、骨盤底の収縮と弛緩も確認します。圧痛があっても、臓器の病気は除外できません。

関連するトリガーポイント