本文へスキップ
メインコンテンツへスキップ
Atlas · 前腕

方形回内筋

方形回内筋は前腕の手首寄りの深部で、尺骨と橈骨の間にあります。円回内筋とともに前腕を回す働きをします。

方形回内筋
身体部位
前腕
参考情報の種類
解剖と診察
トリガーポイントの位置図は未収載です
よくある症状
2
記録されたパターン
よくある原因
2
関連する因子

筋肉と痛みの図解

Pronator Quadratus · Right anterior anatomy

Right anterior forearm and palm, with pronator quadratus in blue and pronator teres ghosted in. Muscolino, Fig. 14-33A, p. 301. The two leader-end dots identify the named muscles; they are anatomical labels, not trigger points. No referred-pain pattern is shown.

画像内の表記は英語です。

元のサイズで画像を開く
関連する運動を見る (1)

患者が訴える症状

手のひらを下に向けにくい 方形回内筋は前腕の手首寄りの深部で、尺骨と橈骨の間にあります。円回内筋とともに前腕を回す働きをします。

前腕の回旋やつまむ力の低下 親指と人差し指の先を曲げる力も弱い場合は、腱と神経の評価が必要です。

よくある原因

ひねる作業の増加 工具の使用や回す作業の繰り返しで、前腕周辺の負荷への対応力の不足が表れることがあります。

手首のけがや運動機能の変化 関節のけがや神経の障害でも、前腕を回しにくくなります。

治療とセルフケア

運動・ストレッチ

前腕を支えてゆっくり回す

肘を曲げて前腕を支えます。肩の力を抜き、手のひらをゆっくり上・下へ向けてください。楽な範囲で行います。

所要時間
短い時間から、楽に行える範囲で練習します。
頻度
症状と回復の様子に合わせて繰り返します。
期待される効果
日常で使う前腕の回旋を、滑らかに保つ練習をします。

注意 手首の鋭い痛みや筋力低下の悪化があれば中止してください。

医療機関での治療選択肢

前腕の回旋と手の機能を確認する

医療者が手首の動き、腱の働き、神経に関連する筋力低下を比較し、負荷やサポートを調整します。明らかな運動麻痺がある場合は、抵抗を増やす前に診断が必要です。

所要時間
最初の治療期間と見直す時期を相談します。
頻度
担当の医療者と決めます。
期待される効果
必要な日常作業で、手を楽に回せることを目指します。

注意 手首前面の深部を強く押さないでください。けがの後に力が入りにくくなった場合は、速やかに評価を受けます。

鑑別診断

  • 遠位橈尺関節の損傷
  • 前骨間神経の運動障害
  • その他の手首の腱・関節の障害
Key Takeaways
  1. 方形回内筋は前腕の手首寄りの深部で、尺骨と橈骨の間にあります。円回内筋とともに前腕を回す働きをします。
  2. 親指と人差し指の先を曲げる力も弱い場合は、腱と神経の評価が必要です。